みやざきグリーンプロジェクトとは宮崎県内で廃棄された農業用廃プラスチックを、県内でリサイクルして国内外で再利用するプロジェクトです。 みやざきグリーンプロジェクトとは宮崎県内で廃棄された農業用廃プラスチックを、県内でリサイクルして国内外で再利用するプロジェクトです。
現在国内から排出される廃プラスチックは年間約891万トン農業由来の廃プラスチックはその中の約1%で、年間約11万トンになります。これらの農業由来の廃プラスチックが<br>どのようにリサイクルされているかご紹介します。 現在国内から排出される廃プラスチックは年間約891万トン農業由来の廃プラスチックはその中の約1%で、年間約11万トンになります。これらの農業由来の廃プラスチックが<br>どのようにリサイクルされているかご紹介します。

農業用廃プラスチックは
大きく2種類

農ビ 農業用ビニール ビニールハウス、トンネルなど
農ポリ 農業用ポリエチレン 肥料袋、有色マルチ、苗ポッドなど
今回は、農業用ビニールのリサイクルについて 今回は、農業用ビニールのリサイクルについて
農家さんから排出される農業用廃ビニールは、一般ゴミでは捨てられない、産業廃棄物に分類されます。 農家さんから排出される農業用廃ビニールは、一般ゴミでは捨てられない、産業廃棄物に分類されます。
農業用廃ビニールは、農家さんたちが分別し、市町村協議会によって決められた日に決まった集積場へ持ち寄ります。 農業用廃ビニールは、農家さんたちが分別し、市町村協議会によって決められた日に決まった集積場へ持ち寄ります。
リサイクル出来ないものは入っていないか、チェックをして農業用廃ビニールは再生処理工場へと運ばれます。 リサイクル出来ないものは入っていないか、チェックをして農業用廃ビニールは再生処理工場へと運ばれます。
再生処理工場で農業用廃ビニールは破砕、洗浄、造粒などの工程を経て、再生原料として生まれ変わります。 再生処理工場で農業用廃ビニールは破砕、洗浄、造粒などの工程を経て、再生原料として生まれ変わります。
再生原料は、床材メーカーへ運ばれ、加工され床材となり姿を変えて、 再生原料は、床材メーカーへ運ばれ、加工され床材となり姿を変えて、
あなたの街のさまざまな施設の床としてリサイクルされています。 あなたの街のさまざまな施設の床としてリサイクルされています。
One Point! このように廃棄物から、新たな製品へ姿を変えてリサイクルあれることをマテリアルリサイクルと言います

こんなところに
使われています

参加自治体・企業